痩せるにはまず１日のカロリーのバランスを見直しましょう
痩せるにはまずすること、といえば食べる量を控えて運動すればいいと思っていませんか？人間の体とは食事による摂取カロリーと活動による消費カロリーのバランスで体重が異なります。体重が維持されているということは消費カロリーと摂取カロリーが拮抗しているということで、体重が増えるということは摂取カロリーが多すぎるということ、体重が減るということは消費カロリーが大きいということです。つまり痩せるためには消費カロリーが大きい状態か、摂取カロリーが小さい状態を維持しなければ理想体重まで痩せられないというわけです。運動も食事を減らすのも我慢が必要です。痩せるためにはまず自分がどんな方法なら続けて我慢できるかを考える必要があります。
運動だけでは痩せられない理由
食べる量を控えて摂取カロリーを抑えることが痩せるポイントです。痩せるためには運動をして消費カロリーを大きくすることもできますが、300カロリーを運動で消費するにはサイクリングを30分、ヨガでは2時間ほど。対して食事では1日あたりポテトスナックを半分、ご飯をお茶碗2杯我慢するとカロリーを抑えられます。
どちらが簡単に続けられそうだと感じましたか？もちろん運動が好きな場合は運動で消費カロリーを増やしても痩せられますが、仕事や家事で1日ただでさえ疲れているのに更に運動となると大変だと感じること場合が多いのではないでしょうか。脂肪は1kgでも7000カロリーあり毎日300カロリーずつ減らしても1kg痩せるのに25日かかります。5kg痩せたい場合は単純計算でも125日かかるわけです。
4ヶ月も縄跳び30分を毎日欠かさないのは辛いですよね。食事でカロリーを減らすのであれば3食の間に低カロリーの物を食べるようにしたり、腹八分目を心かげたり食生活を改善することで痩せられます。脂肪を減らして痩せるには時間がかかります。できるだけ 我慢せずに食欲をセーブできたらダイエットが続けられやすいですよね。
食欲を抑える食べ方とは
食べる量を控えると次に問題となってくるのが空腹感ですよね。今まで3食ご飯をしっかり食べていたのにお茶碗2杯分ただ減らしただけでは物足りなくなってしまいます。物足りないとついおやつを多めに食べてしまうことも増えます。結果的に1日通してカロリーが変わらず、ご飯我慢しているのに痩せられない！なんてことにもなりかねません。空腹感を無理に我慢するのではなく、ダイエット中でも食べる物や食べ方を工夫して自然に満腹感を感じられるようにしましょう。
まずご飯は時間をかけてゆっくり食べるようにしましょう。満腹感というのら胃が膨らむだけてなく、体の血糖値が上がることによって脳から指令が送られて感じることもあります。しかし、この脳からの指令は送られて満腹感を感じるまでタイムラグがあるのです。早食いの癖があって食事を10分や15分で食べ終わってしまうと、脳からの指令が届く前に食べ終わってしまうので、満腹感を感じにくく胃がパンパンになるまで食べて、食べ過ぎてしまうなんてこともあります。
一口あたりに噛む回数を増やしたり、一口を小さめに食べるようにするとゆっくりと時間をかけて食べる ことができます。一口あたり噛む回数は30回が理想とされていますが、噛む習慣がない場合は気持ち悪くなったり、顎が疲れてしまう場合があります。無理に30回にこだわることはなく、飲み込みたいな、というタイミングでプラス10回噛むようにすると数える手間も最小限に食べられますよ。
満腹感を補う食べ物といえばこんにゃく
食べ方を工夫するだけでは満腹感があまり感じられないという場合はお腹が膨らみやすい食品を付け加えて食べるという方法もあります。コンニャクなんかはカロリーを気にせず食べられるので、ダイエット中の定番の食品になっていますよね。コンニャクはグルコマンナンという水溶性食物繊維からできていますが、実はこのグルコマンナンは人間の体では消化できないので、いくら食べても0カロリーなのです。
もう少し食べたいけどカロリーが気になるというダイエット中にコンニャクは強い味方になるのです。更にグルコマンナンはお腹の中で水を吸って大きくなる性質があります。水分と一緒にコンニャクを食べると、コンニャクがお腹の中で大きくなってくれるので、食べる量を控えても満腹になりやすくなるのです。グルコマンナンの膨張効果を利用したい場合は、食事の一番始めにコンニャクを多めの水分と一緒に食べるといいでしょう。そうすると食べ終わる頃にちょうどグルコマンナンが大きくなり食べ過ぎを防いでくれたり、満足して自然と食べ終わることができます。毎日コンニャク料理を用意するのが大変という場合は、グルコマンナン配合のダイエット食品もあるので、試してみてもいいかもしれません。
グルコマンナン食品ランキング
第1位 無農薬こんにゃく米
日本の主食と言えばお米ですよね。1日のうちにお米を1食も食べないということはなかなかありません。しかしお米はお茶碗1杯あたり180カロリーとダイエット中にはちょっと気になるカロリーです。無農薬コンニャク米は洗った後のお米に混ぜるだけで半分もカロリーカットできます。3食全てコンニャク米を食べると、食生活を全く変えなくても270カロリー減らせることになります。一般的なお米と比べると弾力が劣るようですが、コンニャクの風味は全く感じられないので美味しく食べられますよ。続けやすさでは1番のコンニャク食品だと言えるでしょう。
第2位うぷっとこんやくコーヒー
ブラックコーヒーは小腹が空いたときや、食前に飲むと食欲が抑えられてダイエットにもいい飲み物です。ダイエット目的でなくてもちょっとした息抜きの時間におやつと一緒にコーヒーを飲む方もいますよね。うぷっとコンニャクコーヒーは、とろみがつくくらいグルコマンナンがたっぷり配合されたダイエットコーヒーです。コーヒーとして体に入れるので、水分を余分に取らなくてもグルコマンナンがお腹の中で大きくなって満腹感が出てきます。小腹が空いたときや、息抜きの時間に普通のコーヒーと同じように飲むだけでお腹が膨らみます。食後に飲む場合は満腹になるまで食べてから飲んでしまうと食べ物でお腹が膨らんでいる状態で更にグルコマンナンが大きくなるので、お腹が苦しくなってしまいます。食べる量は八分目までに抑えて飲むようにしましょう。コーヒー好きだけでなく、腹八分目の習慣を自然につけたい方にもオススメです。
第3位 ナチュラルグリーンスムージーナ
ダイエット中に崩れてしまいやすい栄養バランスを整えられるのがグリーンスムージーナ。ダイエット中はカロリーが気になってついついバランスよりもカロリーが低い食品ばかりを食べてしまいがちですよね。グリーンスムージーナは230種類の酵素だけでなく、奇跡の木と呼ばれるモリンガという栄養価が高い食品が含まれています。もちろんグルコマンナンも入っているので飲むだけで、カロリーが低くてもお腹がしっかり膨らみます。栄養をしっかりとりながらカロリーを抑えたい方にオススメです。
